人間ドック・脳ドック

上記は基本料金です。これに各種補助金制度が適用されます。
また、オプション検査等の契約内容によって料金が異なります。

主な補助金制度
1）国保・・・市町村国保年金課など（金額は市町村によって異なります。）
2）健康保険組合
3）全国健康保険協会（協会けんぽ）
4）各種共済組合

脳ドックでは、わが国の三大死因の一つである脳血管疾患等とその危険因子を早期に発見し、その発症や進行を予防することを目的としています。
当病院では、脳の状態を簡単に知ることができる最新のMRIを導入しています。自覚症状のない方でも、脳ドックの受診で早くその状態を知り、適切な対応により、大事に至らないようにすることが充分可能です。ぜひ、脳ドックの受診をおすすめいたします。

たとえば、以下のような疾病と思われる検査結果について判定と指導が行われます。

1. 無症候性脳梗塞2. 未破裂脳動脈瘤3. 無症候性脳腫瘍（聴神経腫瘍、髄膜腫瘍など）4. 脳卒中の危険因子（脳動脈硬化の判定など）5. その他の機能的・器質的脳疾患など

頭部MRI脳の断面状態がよくわかります

頭部血管像MRA脳の血管の状態がよくわかります

脳血管疾患となる可能性のある方は次の通りです。

1. 高血圧、糖尿病、高脂血症、不整脈、心疾患、動脈硬化性血管疾患等の危険因子をお持ちの方2. ご家族にクモ膜下出血を発症された方3. 多発性腎嚢胞のある方4. 喫煙者

下記のような方は脳ドック検査のMRI（磁気共鳴画像診断装置）検査ができません。
ご希望の場合は、当院へご相談ください。

1. 心臓ペースメーカー等の電子機器をご使用の方2. 取り外しのできない入れ歯をされている方（画像が乱れ、診断できない場合があるため）3. 閉所恐怖症の方（トンネル・エレベーターが怖いような方）4. 約30分間、同一姿勢が保てない方（体動が激しいと画像診断ができない為）

「脳ドック学会」のガイドラインに沿った充実した内容です。